メーカーの検討
○メーカー選定
2000年の夏、大手鉄骨プレハブ系メーカー各社
(ダイワハウス、セキスイハウス、ミサワホーム、セキスイハイム、
トヨタホーム、パナホーム、クボタハウス、ヘーベル)
の展示場モデルハウスを回り、各社の説明を聞き、カタログを収集。
こちらの要望(予算、建築時期、敷地、建坪、間取りの希望)
を伝えて、間取り図と概算の見積もり金額を出してくれるように
依頼した。
ダイワ、ハイム、クボタ、ヘーベルは間取り図をつくってくれた。
トヨタは間取り図+見積書を出してくれた。
最も自分のイメージに近い間取りを提出してくれたのはダイワ
であった。
ちなみに、ミサワ、ハイム、トヨタの3社はユニット系。
10年強前、今の家(セキスイハウス製)を建てる前に今回同様
各社を検討したが、今の敷地の接続道路の幅員が狭く、ユニット
を吊り下げるクレーンが進入できないので、ユニット系のメーカー
では対応不可能と言われた。今度の敷地は道路幅員は充分広い。
2002年2月
ある展示場の前を通りかかると、セキスイハイムの
モデルハウスの外壁に「古いモデルハウス売ります」
キャンペーンの幟が見えた。即、立ち寄って申し込み
手続き。当たれば格安で購入できるので、当然ハイム
に決めるつもりで。
2月末、ハイムの工場見学ツアー参加。工場見学は
抽選参加の義務というシステムになっている。
3月9日、南関東の某市にあるホールでの抽選会に参加。
ハズレ。
4月。ハイムより、間取りプランを公募して参加者が最優秀
プランを互選によって選び、最優秀プランの応募者が破格値
でそのプランの住宅を建築できる、というキャンペーンの案内
がくる。懲りずに応募。これまた工場見学ツアー参加が必須。
5月18日、工場見学ツアー及び互選会。やはり選ばれません
でした。
しかし、この時にあれこれ考えた間取りプランがその後の
ベースになりました。
8月
2年前同様、大手鉄骨プレハブ系メーカー各社
(ダイワハウス、セキスイハウス、ミサワホーム、
セキスイハイム、パナホーム、サンヨーホームズ
=旧クボタハウス、ヘーベル)
の展示場モデルハウスを回る。
トヨタホームは近場の展示場から撤退していたのと、WEB
サイトが全く更新されていないようだったので、今回は検討外。
(アフターケアなどに不安を感じた)
今回は、こちらで考えたプランを各社に与え、それに極力近い
プランで予算内で収まるプランを検討してほしい、と伝えた。
ヘーベルは、予算内で収めるのは難しいが、なるべく近い価格に
なるよう努力する、とのことであった。
セキスイハウス、ミサワホームの2社は2年前、レスポンスが
悪かったが、ミサワは今回も同じ。セキスイハウスは打ち合わせ
時には、こちらの提示予算をききながら、それを500万も上回る
見積書を平気で出してきたので、その時点でおさらば。
ダイワは前回、最もいいプランを出してきたところであったが、
今回は担当者が変わってしまっていたせいか、こちらの示した
プランと重要な部分で異なるものを出してきた。その部分は口頭
でも強調しておいたところだったので、担当者の能力に不安を感じ、
候補から落とした。
ハイムは、訪問時にキャンペーン参加時に対応してくれた担当者が
不在だったので、他の担当者に説明し、伝言を依頼しておいたが、
その後なぜか連絡はなかった。
結果、候補に残ったのはサンヨー、パナ、ヘーベルの3社。
奇しくも3社とも角パイプ柱で構造面で他社より優れていると
思われるメーカーであった。
パナはeメール対応ができないというのと担当者のレスポンス
が他2社に比べてイマイチというのがマイナスポイントであった。
床にPCC板というコンクリート板を使用という点や、床材に
松下電工製の高品位なフローリングを標準使用という点には
魅力を感じた。見積もり価格は3社中、中間。
サンヨーは見積もり価格は3社中最も低く、当初ヘーベルより400万
近くも安かった。同社のO店長は、接触のあった全てのメーカーの
全担当者中、最も有能そうな方で、直接担当してくれた同社のM主任も
ヘーベルのY主任同様、その次くらいに有能そうで誠実そうであった。
ヘーベルは、全メーカー中で構造面では最も魅力を感じたメーカーで
あった。自分的には構造・性能はヘーベル>パナ>サンヨーという
印象であった。(今回自分が検討した各社最低価格モデルの場合。
サンヨーの1ランク上のモデルやセキスイハウスの最上位モデルは
パナと遜色はないと思う)
価格も高いほうからヘーベル>パナ>サンヨーであった。
パナは上記理由の他、見積もり内容の個別の価格が提示されない
というのも減点材料。
建物そのものはヘーベルが最も魅力的に思われたが、価格面での
サンヨーの魅力も大きく、非常に悩んだ。(建物そのものもサンヨー
も決して悪くは無い)
3社に絞って検討している過程で、見積もり依頼した間取りプラン・
装備に対して、いろいろと追加・変更したい点が出てきた。各社に
それを示して再度、見積もりを出してもらった。すると、ヘーベルと
他2社の価格差が少なくなった。さらに、3社が出した間取りプラン
は厳密に比べると、サンヨーのものは他2社に比べ、主要な部屋の
広さは同じだが、建坪は少し小さいものであった。そこで、ヘーベル
のプランを少し変え、主要な部屋の面積を削り、建坪をサンヨーと
同じにして再見積もりをしてもらった。すると価格差は250万弱と
なった。200万円以上の差は金額そのものとしては大きい。
しかしながら、ヘーベルに感じる魅力はその差を上回るように
感じられた。