はじめに


猫ハウスへの道
家の猫は完全室内飼いでです。
その理由はいくつもあります。
まず、この辺り田舎道路は交通事故が多くて、よく猫がひかれる。
私がこの世で一番見たくない、あってほしくない現実だ。
それからエイズとかの病気の伝染が怖い。
そして、病気してから弱くなり、こちらも心配でとても出せない。

外に出れない分、猫にとって住みやすくて、楽しめる家を造ってあげたい。
これは、家造りの根本信念のひとつです。
家を建てるにあたって、色んなアイディアが出ました。
こうな風に造りたい、あそこをああしたい、そっちはこうしたい・・、
理想は限りなくあって・・・。でもそれを実現するのはとても難しい。
資金の面は、言い出したらきりが無くなるから、まずそこに早くも限界が。
それに、現実問題、具体化で物理的に矛盾が生じたり、技術的に無理だったり。

一番苦労をしたのは、メーカーが型にはまったもの以外を造る気がない、ということだった。
メーカーにはいくつかの選択するバージョンや、型があるのだが、ほんの少しでもそこから外れるのをいやがる。 これは、担当者や担当店にもよるかもしれないが、うちがつきあったメーカーの人はほとんどそういう人ばかりだった。 そして驚くほど、知識もなかった。
防音設備など、こちらが調べて教えなけらばならなかったし、
一番ひどいのは、電気の配線。
配線の設計の仕方一つで、同じ電力消費でも、最大使用アンペアが違ってくるケースがあって、
これは電力会社の担当した人がその事を知らず、知識が無い同士だから話にならなかった。
元の住まいの電力会社の詳しい人に説明をして頂けて、やっと当地の電力会社の人が納得し、メーカーの人への説明・承諾となった。
この結果、建て終わってから屋根裏に這い登り、配線替え、という面倒臭い作業をする事になってしまった。
同じ電力しか使わないのに、毎月の基本料金が大きく変わってくるのだから、住居するこっちにはたまらない。
お客が調べて教えなければならない、そしてうるさいお客とうるさがられる。何かがおかしい(苦笑)
という風なので、ペット用のバージョンがメーカーにはあったのですが、
うちの場合は、すべてオリジナルで工夫する事になりました。
猫と暮らした事のある方は、ああ、ときっと思い当たる気がしますが
お金を掛けてせっかく造ったからといって、当の猫が思い通りにそれを気に入って、愛用してくれるとは限らない。
また、猫の為にこしらえた訳ではないけれど、当の猫が一目で気に入り、その瞬間から自分のものにしてしまう、という場合もある。
猫の気持ちになって、猫の為にこしらえたものを、猫が大層気に入ってくれる時、それが最上の喜びです。
今回のうちは屋根裏(3階)がこれにあたります。

HPはまだ発展途上ですが、これからもっとupしたり、改善していったりしたいと思います。


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